アルバニアってどこ?
今までアルバニアの記事を二つ書きましたが、そういえば、アルバニアってどこ?というところから始まる人も多いと思います。
なので地図を用意しました!
アルバニアはこのように、東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置しています。
バルカン半島というと、やはり教科書で習った「ヨーロッパの火薬庫」というイメージが強く、私もそれくらいしかイメージがありませんでした。
アルバニアはローマ帝国、ビザンティン帝国、オスマン帝国、そして共産主義時代を経て今に至るいう面白い歴史があります。それはまた次回機会があればブログに載せていきたいです☺
私ももう一度勉強しなおします(笑)
アルバニアは1990年まで共産主義体制でした。その後もなかなか国内はまとまらず、混乱に陥っていたため、その当時の大人たちは子供が何をテレビで見ているか気にすることもなく、子供たちはテレビで流れているイタリアのアニメをいていたそう。なので、今20代くらいの若者のほとんどはイタリア語が話せます。昨日もアルバニア人の友達が友達との電話を切った後に、お互いイタリア語を知っているから、ちょっと練習のためもあって、お互いイタリア語でしゃべろうってなって、話してた!っと言ってました(笑)
日本人の私からしたら、母国語があって、他にもイタリア語が普通にしゃべれて、英語も日常会話なら多くの人が話せるというのはすごいことだなーといつも感動してます。
他にも、英語はあまりしゃべれないけどスペイン語はできるよと話してくれた友達もいて、なんでか聞いてみるとスペイン語のドラマをたくさん見ていたから。と言っていました。
そんなドラマを見ただけで話せるようになるのかなとも思いますが、実際みなそうなので、映像の力はすごいですね。
きっと言語能力が高い民族なのかなーというのも感じますが。
アルバニアと日本のハーフの10歳くらいの女の子に会った時も、ものすごくペラペラしゃべっていて、なぜかと聞いたらよく日本語でYou Tubeを聞いているとのこと。ハーフといえども、やはりその国に住んでいないとあれだけペラペラしゃべるのは難しいので、動画の力はすごいです。
ということで、私も英語、トルコ語、韓国語のYou Tubeたくさん見ようかな。(笑)
話はそれましたが、アルバニアから行きやすい国としてはイタリア、コソボ、ギリシャ、トルコ、マケドニアなどがあります。
トルコは飛行機で片道2時間。安い時期だと往復航空券1万円くらいで行けます。
マケドニアはPogratecという湖の有名な都市からタクシーで行くこともできます。
コソボはアルバニアの都市から片道5時間、確か1300円くらいでバスで行けたと思います。
とにかく、アルバニアは国内の魅力もたくさんありますが、機会があれば他の国にも行ってみてほしいです☺
それではまた!